住職の母、橋本信代が9月21日、多臓器不全で亡くなりました。
大正8年生まれで、行年98才でした。通夜並びに葬儀は近親者のみにて過日執り行いました。
なお、告別式は次の通り執り行います。
誠に勝手ではございますが、供花、供物、ご香典の儀はご遠慮させていただきたく存じます。
母は足腰が弱り、1年前から介護施設で世話になっていましたが、直前まで日々平穏に過ごしていました。
9月21日、食堂で昼食を頂いて車いすで部屋に帰ろうとした時に前かがみになり息をしなくなりました。
救急病院で蘇生処置を施してもらいましたが、意識は回復せず、自然に任せました。
亡くなるまで一度も病気をせず、入院などもしたことがなく、至って元気な生涯でした。
最期まで苦しい、痛い、しんどいという言葉は発しませんでした。静かに赴きました。
橋本純信
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